
明日、月の上で 平 安寿子〔著〕 2002.11 徳間書店
わたしはストリッパーです。 田舎の小さな温泉町で 「見せても触らせない本格派」
の矜持(きょうじ)を貫き、過ぎしよき昭和の匂いを残す最後のストリッパーといわれています。
―と、これが出だしの一行目。
主人公のトビ子が、ストリッパーではないのですよ。
大好きなブンちゃん、 どこかへ行ってしまったブンちゃんを捜し求めてたどり着いたのが、中国山地の西のはずれにある霧舟温泉。
その霧舟温泉でブンちゃんのお姉さんがラーメン屋をやっているという。
他に身寄りのないブンちゃんは、きっといつかそこに現れるだろう。
ブンちゃんに会いたい!
一途で健気で一生懸命なトビ子。
26歳になっても他人の言い種にいちいち反応して喧嘩腰になるトビ子。
騒動好きで何でも首を突っ込みたがるお祭り好きなトビ子。
霧舟温泉でストリップ小屋を経営する元全共闘の“おかあさん”や、 ストリッパーのマリアさん、 ストリップ小屋で働く人々、 ラーメン屋をやっているブンちゃんのお姉さん。 そのお姉さんのお姑さんや、土産物屋のコウばあさんなどひと癖もふた癖もある温泉街の人の中でいろんな騒動に首を突っ込むうちに1年2ヶ月も居着いてしまったトビ子。
愛しのブンちゃんのことはどうなっちゃったの?
と心配していると、いきなりブンちゃんが放浪の旅から帰ってきました!!
さあ! どうなるのでしょう!?
続きは来週のお楽しみ!!
挿入歌は、石川さゆり、都はるみの叙情あふれる演歌数曲と、ジョンレノンの「スターティング・オーバー」、そしてアダモの「明日は月の上で」でした!
なんてね。
続きを書いたりしませんからね。
ワタクシも先月この本を読んだところでございます。
とんがりトビ子のとんがり具合が変わると
なかなかどうして、りっぱに♀でした。
さっぱりするのにちょうど良かったですー(^^
平さんの本、2冊目でした。
読んでて気づきませんでした。
そして今日、3冊目を読みました。
タンタンタン!とテンポの良い作家ですね。
「明日、月の上で」は、ひょっとしてMOWさんの
ところで見て、タイトルを覚えてたのかなあ?
最近、記憶力が富に減少して・・・。