作家さんもするのよね、 志茂田景樹さんて。 品川プリンスホテルで見かけたことがありますが、きれいな女性2人連れて、そしてあのファッションでした。 足が長かった。 超短パンにタイツはいた足が。
心療内科 志茂田 景樹 Kiba Book
志茂田さんの外見のイメージとは別物の小説です。 ちょっと奇抜といえば奇抜かなあ、 特に性的シーンが。
でもきっとそんなふうになるだろうなとラストが予測できてしまい、 裏切って欲しかったけれど。
思春期、 青年期を仮面うつ病と闘った著者が新境地を開いて世に問うわが国初の本格心療小説!
と 扉に書いてありますが、 はて、そうなのだろうか、 それなのにどうしてラストが予測できたのだろうか、 心療内科の医者が患者と関わっていくうちに、 みずから、 こころの迷路に入りこんでいくというのは、 ありきたりのような気もするが。
ストーリーではなく、 患者の病名と症状が一致するよう「本格的」にきちんと調べてあるということなのかな?
心療内科や精神科の先生って、 患者の話を真剣に聞いているうちに恋愛関係に陥ってしまう場合があるとはよく聞く話ですが、 ここに登場する八木橋先生(♂)は、 女性患者とすぐお付き合いしちゃうんですよ。 それも同時に数人と。 これって特権? 職権乱用?
それに待合室に特殊な鏡を置いて、患者にばれないようにこっそり診療室側から患者たちの様子を見てるなんて、ずるいというかいやらしいというか。
それぞれの患者たちも恋愛関係に陥ったり、 ある殺人事件を担当する刑事も、 その事件の犯人である中学生も患者で来てたり、 ひとつのクリニックにぎゅうっと人間関係縮小版が詰まってます。
八木橋先生は患者たちの話を毎日聞かされたり、 女性患者と倒錯の世界に入り込んだりしているうちに、 自分の正常じゃない部分に気付かされて、 そのうちに何が正常で、 どこまでが正常で、 どちらが正常なのか、 その境界線があやふやになり、 最後は自分も同業の医者のところに診てもらいにいくのだ。
なんか私、 この本がつまらなかったように書いてますね。 ううん、 わりとおもしろかったです。 あ、この症状、ちょっと私に似てる。 でもここまでひどくはないわよね、 あーよかった、 なんて思いながら。
ところで、志茂田さんがかかったという「仮面うつ病」 ってどんなのでしょう?


読んじゃいましたね、心療モノを^^
志茂田さんって実は多才なんですね。
仮面うつ病って、思い浮かべる様なうつ症状が隠れちゃうんだと思いますよ。
自覚症状が心に関するものじゃないってゆーか…
tsukikoさんがひどくなくって良かったですっ。
読んじゃいました、心療モノ。
でも小説だからOKかなと。
こうゆうお話を読んでいて思うのですが、患者さんて原因がわからなく変な症状が出てきてしまってそれで病院に行きますよね。 それで医者といっしょに原因を探っていき、 その原因を取り除く工夫をする。
でも、現代のうつ症状の人達って、ほとんどは原因は自分でも分かっているんじゃないかな。 でも原因を取り除くということは、 「今の生活」を捨てるということになるから出来ない。 結局、現われる症状を押さえる投薬だけを受けるということになるのではないかと・・。 と長い話になってきました。
こころの病の話は難しいですね。
MOWさん、心配しててくださったのね、ありがとうね、ちゅ(気色悪かったかな・・つい・・ははっ)。
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